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日军参謀飾 未翻译版
飾緒は、御存知のとおり参謀に限らず皇族付武官の銀色の飾緒や将官であれば大礼服などで参謀でなくても佩用します。尚、将官飾緒と参謀用飾緒では、違いがあります。参謀参謀用の飾緒は径一分八厘(5,4mm)ですが、将官用の金線は二分(6mm)で太さが若干違います。また先端の石筆の先端の違いにより初期
型とそうでない後期型に大別されます(明治19年7月6日改正と大正三年二月二十六日改正)。このように参謀飾緒は、階級の違いや製作年数の違いで微妙に違うので非常に面白いです。尚、蛇足ですが陸軍では、銀色の飾緒は、皇族付武官ですが、海軍の場合は、そうとは、限りません。海軍では、副官が銀色の飾緒を付けます。陸軍では、副官は、副官懸章を使用しますので、ほぼ皇族付武官と見て間違いありません。時に外国の皇太子や王族の来賓と対面する機会がある時は、礼を失しないように皇室付武官でなくとも佩用する場合があったそうです。
左が陸軍の皇族付参謀飾緒です。右が陸軍の参謀飾緒です。見比べ
ると銀色と金色の対比が良く判ります。
下の画像の左が参謀飾緒の石筆部分、右が皇族付飾緒の石筆部分です。
陸軍の副官懸章です。海軍は、銀色の飾緒を使用する場合、皇族付武官と副官の二種類がありますが、陸軍では、上の画像の副官懸章を使う為、銀色の飾緒を佩用しているのは、皇族付武官と見て間違いありません。
陸軍の将官飾緒
陸軍の野戦用参謀飾緒です。 |
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